LogicoolのLightspeed対応マウスのレシーバーを交換した

LogicoolのG703hをプレゼントした相手から、マウスが使えなくなったと連絡があり、様子を見てみるとどうもレシーバーのみ故障している雰囲気。

折角の無線が使えないのは問題なので、サポートに問い合わせて交換品を送ってもらったのだが、Logicoolのサポートは故障品を送らなくていいので、手元には「有線でのみ使えるG703h」と「新品のG703h」が残った

箱がHero 25K対応のものに変わっていたこと以外変化は無かった。Hero 16KはHero 25Kにソフトウェアアップデートのみで化けるらしいので中身は同じ。

当然新品の方はプレゼントした相手に渡すとして、有線で使えるG703hをそのままにしておくのも勿体ない。

実は交換手続きの際、サポートの人に「Connection Utility」というものを教えてもらった。これはLogicoolのUnifying対応ユーティリティとは別物で、どうやらLightspeedに対応しているらしい。

このページのかなり下の方にある暗い緑に黒の電波マークが2つあるものがそれ。

support.logi.com

ちなみに、これに際して日本語で様々なページを読み漁ったが、Lightspeed対応デバイスのレシーバーを交換したという報告は見当たらなかった。

 

まあやってみるか、とメルカリで中古のG603を購入。型番が近いので成功確率が高くなると信じて....

レシーバーだけで良かったのだがマウス本体もついてきた。飾りにでもしようかな。

Connection Utilityをダウンロードして、起動。ダウンロードしたファイルは名前が「Connect Utility」になっていてダウンロードページを確認してしまったが表記揺れらしい。

日本語対応が杜撰なLogicoolらしく「ヨようこそ」という画面が出たので、「次へ」を押す。

するとレシーバーを接続しろとの表示が出るので、G703h付属のケーブルの先にアダプタがついたやつ(語彙力)にG603のレシーバーを繋ぐ。G603には同様のケーブルが付属していないが、ちゃんと認識されたらしく「次へ」を押せるようになった。

バイスを再起動しろとの事で、指示通りに再起動すると1秒も経たずに接続が確立したらしく、画面が切り替わってG703hが無線で使えるようになった

 

想像以上に簡単だった。

この記事を読んでLightspeed対応デバイスのレシーバーの交換に挑戦する人が他にも出てきてほしい。

責任は取らない。